ピアノのような自分で伴奏ができる楽器はそれほど問題では無いし、コードの延長線を弾いているので、結局はアルペジオを弾くにせよかなり弾きやすいのですが、これが左手コード弾きを辞めて、無伴奏ソロを弾いて見るといきなり難しい訳です。
ギターやサックスのような自己伴奏ができないソロ楽器と同じ状況になります。
安定した無伴奏演奏はリード奏者にとって最も重要で、大きな目標の1つでもあります。
無伴奏ソロは演奏者として大きく成長するための伸び代に繋がる極めて重要かつ、大切なことです。
まあほぼアルペジオなんでそのままコードトーンを追えば良いのですが、それでも難易度は高い。
アルペジオをそのまま弾いても全くカッコよくないのですが、Drop2 Vocingでアルペジオ弾きするとたちまちカッコ良くなることでしょう。
- アウトしているユニークトーン:Diminish b6、裏コード:スケールと各コードb2 #4 #5、Borrow Chord m3P3。
❗️Outsaide Tone:b2、b3、#4、b6
Outside Phrase:NHPT |
- インサイドコードトーン:Quatal Chord、3note Diatonic、Diminish
❗️Inside Tone:Quatal Chord Change + 3note(Daiatonic、Drop2)、Diminish
❗️Inside P3 Drop2=6712:5#4+P3 Interval、345 b6:Quartal Interval
❗️Drop2 Voicing アルペジオ❗️
❗️アルペジオはDrop2弾き❗️
とても重要なことなんで2回書きました。笑
・Simple m3 Drop2の上り下りルール。
❗️Up Downルール:上り R+6=5、TopとBottom=1個飛ばし。
❗️迷ったらm3で回避。R+3のみP3。
他にも色々なQuartal Chord Scaleを取り入れるならアンディラバーン教授本、Drop2はバリーハリスメソッド。
Inside Pentatonic Shifting |
アドリブスケールは上記のコードをまとめてしまう便利なものがスケールになります。
Drop2 Voicing アルペジオもアドリブスケールのようなものですが、まあアルペジオに分類しておきました。
- スーパーロクリアン=Altered scale
7thコードシンボルのまま使えますので、かなり分かり易い。
スーパーインポーズ ペアスケールは半音上のメロディックマイナー。
- Superimpose Melodic minor:Lydian系はメロディックマイナーそのものです。
http://www.djesmusic.com/pdf/adv_elec_scott_hender...
2コードの2メロディックマイナー=5lydian Dominant、5コードのb6メロディックマイナー=Alterde。
シフトを考えるならメロディックマイナーは全部使えるなら・・こういう練習をすると思います。
m34567=全て全音は、Augmented Chordになっています。そのままホールトーン。
❗️Melodic minor = Augmented = Whole Tone
- Pentatonic:ペンタのスーパーインポーズはスコットヘンダーソン巨匠の使い方PDFや、毎度お馴染みでいつものコードカラー表も使えます。
メカニカルフレーズは、これも毎回同じネタのジェリーバーガンジー師匠本。
Inside Pentatonic Shifting |
Outside Phrase:NHPT |
- Triad Pair=Modal Interchange
トライアドペアはモーダルインターチェンジそのものです。使い方もそのまま使えば良いと思います。Major系145とminor系623で考えれば分かりやすい。まあBorrowやParallelを考えればなんでもチェンジ可能。
- テトラ複合スケール(4+4)Dorian+Phrygianなど
基本的に2つのペンタトニック組み合わせで考えても問題なし。
Outside Phrase:NHPT |
- HMP5など
テトラスケールはロンミラー教授本、右側メニューのAmazonオススメ教本参考。
まあ大変と言っても、2つくらいのキーでやれば簡単にできるので、欲張らずまずは1つのキーで色々とやってシフトしていけば良いかと。
❗️コードはガイドトーン軸に、ずっとコンディミ+アルペジオだけで頑張る。ペンタ+アルペジオだけで頑張るという感じで、 ガイドトーンと1スケールとアルペジオの組み合わせをずっと続けることで、なんとなく感覚を得る。
- Twelve Tone Row MATRIX
https://www.musictheory.net/calculators/matrix
インターバルルールを決めて平行移動していくやり方です。Motif Shifeingで使われます。これはATonalなんで、まあおいおいやれば良いかと。
http://musictheory.pugetsound.edu/mt21c/MusicTheor...
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