スケールも重要ですが、それだけではなく、その運指に注目するべきです。インターバルから生まれたスケールと本人も言っています。そしてこのスケールはCのモードで使えるスケールで揃えて紹介されているのも興味深く、とても参考になります。このスケールでインターバルを揃えるとカッコいいサウンドが得られます。
インターバルを全ては左右対象にする感じですかね。接続音2音の間の音は特に問わず。
ちょうどこんな感じの数学XY軸のような左右対象のインターバルパターン。
XY軸波形で、スケール適応すると下記のようなパターンができます。
- | インターバル | パターン1 | パターン2 | パターン3 | パターン4 | パターン5 |
---|
X軸 | 3 | DF:GBb | EG:AC | FA:BEb | GBb:CEb | GB:DbF |
Y軸 | 2 | FG | GA | AB | BbC | BDb |
まだまだたくさんのパターンがあり、アイディアには尽きません。
XY軸は逆パターンもあり、これで安定した演奏も可能。
音楽もXY軸で音高が揃っていた方が綺麗に聴こえるというのも納得です。
実際にやってみるとスケール内にきっちり収めるのは難しいので、結局はテンションとすればOKなんでスケールは無視ですw
どうせアウトサイドにスケールなんかほぼ絵空事で、目安でしかありません。
クロマティックと言ってしまえばそれまでですw
綺麗に揃えた方がカッコよく聴こえるなら、それはそれでOK!フレーズ優先です。
活用・応用方法は
フレーズコンボ技+アプローチ(コンボ接続技)参照。