昔はみんなスロー再生用のテープレコーダーでしたが、今ではパソコンがあるので、パソコンフリーソフトを探せばたくさん出てくるでしょう。

Youtubeはスロー再生が可能です。
速いフレーズでもスロー再生すればお馴染みのペンタトニック がバッチリ掴めるでしょう。
あとはm３４２と言ったお馴染みのインターバルで音を探れば簡単に耳コピーが可能です。

２５１単位でコピー譜の調合だけを拾い読みしてみましょう。
コルトレーンはスケールトーンしか使っていません。所々クロマティックは出てきます。


動画はBb譜面のため、１度下がっていますが、調合だけ読み取ります。
Shift＋＜で再生速度を0.25、0.5で遅くします。
Shift＋←で５秒巻き戻せます。
Space再生、ストップ

👍youtubeを使ったスロー再生はアドリブコピー、耳コピーに役立ちます。''

音楽を認識するための耳は、ソルフェージュでは耳は作れません。
音当ては、それほど重要ではありません。
耳コピー、採譜で使いますが、それよりも、もっと重要なこと音楽で奏でた音をちゃんと認識することの重要性です。

弾いている音を認識する。
音のカラーを認識する。
弾いている音をちゃんと認識することが耳を鍛えていきます。

まずは耳を作る。

耳コピーはソルフェージュでできます。
あともう一つ大事なのが音を掴む練習も必要です。

関連リンク
ソルフェージュ音認識

全ての音をちゃんと認識して弾かないと一生楽器は弾けません。
断言しますｗ
そんなことできるの？
簡単な方法がありますｗ

Step	方法
１	コードRoot追い
２	コード7th追い
３	ガイドトーン７３追い

これをちゃんと全てのキーで認識して弾くだけで、簡単にエニーキーを認識しながら弾くことが可能です。
この練習が最も重要な練習になりますので、まずはこれを真っ先にしっかりマスターします。

楽器が弾けないと耳は訓練できません。
自分で弾いてちゃんと弾いた音を認識して初めて音の認識ができるので、フィンガートレーニング方法込みの練習になります。

まず上記のステップでガイドトーンだけは絶対に追っていき、コードトーンを認識して起きます。

項目	訓練内容
❗️ガイドトーン	１３７の音の認識。次のステップへつなげる最初の第一歩です。
❗️Rootlessコードトーン	Root抜きで音を認識する能力を毎日弾いて養います。
❗️UST	テンションをちゃんと出す。アウト感をちゃんと掴む練習。

ここまでできるとかなり耳は超えてきます。
ガイドトーン、Rootless、テンションをちゃんと認識して弾くこと。
コレが耳を作っていくためには必要なことです。
音当てソルフェージュとは全く違うという内容です。