音楽の秘密 秘伝ノート Rootless Chords modal jazz for dummies wiki - マルチトニックシステム

❗️Quartal Note Anykeyの3パターンフィンガー


まずはエニーキー習得が必須です。

基本的にスケールは3パターンしかありません。
この3パターンはそれぞれフィンガーパターン(親指くぐり箇所)に共通していますので、3パターンを覚えればエニーキーの速弾きは簡単になります。
パターンKey note
F系FBbEbAb
B系C#F#B(E)
E系EADG

このQuartal Note Anykeyで練習すればかなり簡単に習得できます。
親指くぐりのためにもスタート固定でスーパーインポーズ、Modeスケールで練習した方が早く弾けることでしょう。

例:F系はF固定、B系はC#固定、E系はE固定。

マルチトニックシステム


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マルチトニックシステムとは代理コードをトニックとして扱うことができる。
  • マルチトニックシステム
マルチトニックシステム名トニックコード
2トニックシステム(対極)C、F#
3トニックシステム(3角)C、Ab、E
4トニックシステム(4角)C、Eb、Gb、A
6トニックシステム(6角)C、Bb、Ab、GB、E、D
Quartal Tonic System (コルトレーンサークル)Any Key

マルチトニックシステムの適応


マルチトニックシステムを使い、マルチトニックシステム(MTS)トライアドペア、MTSクラスタークロマティック、MTSペンタトニックなどで演奏される。

マルチトニックシステムを適応して、1つのトニックを2346トニックへ拡張していくことになります。最終的には全てのキー(エニーキー)にトニックチェンジが可能です。
トニックからのトニックチェンジなので、Giant Stepsであれば3つのトニックに2システムを適応するなら3x2システムで6トニック。4トニックを使うなら12トニックとなる。

コルトレーンチェンジ
コルトレーン チェンジ:Coltrane Changes