フレーズアプローチ

フレーズは３つからアプローチします。

フレーズアプローチ
コードアルペジオ
トライアドペア＝ヘキサトニック
ペンタトニック

普通のアルペジオスケールです。

Ⅰ M7｜ｂⅢ 7 ＝１３５７＋b３５b７b２

これの複合スケールにすると

👍１b２３b３（b5）５b７７

になります。（b５）＝ｂⅢｍですね。

次がトライアドペア＝ヘキサトニックです。

Ⅶ M＋ⅠM＝７b３b５＋１３５

これを複合スケールにすると

👍１b３３b５５７

になります。
アルペジオの複合スケールに似ています。

ヘキサトニック教本はいつものジェリーバーガンジー先生の書です。「No7 ヘキサトニック」

ペンタトニックはイン１４５、アウトb２b３b６b７

ペンタトニックの教本もいつものジェリーバーガンジー先生の書「No2 ペンタトニック」

マルチトーナルフレーズ適応

Giant StepsやDorian Bluesをコルトレーンチェンジのマルチトーナル使います。

C(Dm)	Ab	E	C(Dm)
C(Dm)　Eb7	Ab　B7	E G7	C(Dm)

ⅠーｂⅢ７トーナルで上記フレーズを適応。

マルチトーナルのフレーズ区切り

・C(Dm)＋Eb7、Ab＋B7、E＋G7、C(Dm) ＝　m３度パラレル２５進行。
・C(Dm)、Eb7＋Ab、B7＋E、G7＋C(Dm) ＝　５度　５１進行。

どちらでも行けるのでズレたところで、また互いが関係しているのでズレたところで問題なし。

コルトレーンチェンジ拡張
コルトレーンチェンジ：Coltrane Changes